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第61章 プリキー大作戦

｢ああっ……ダメッ……そんなのダメッ｣

　甘く乱れる美名の姿。綾波はまた獣を昂らせて行く。

　右手では蕾の中を巧みに掻き回し、左の指は乳房を執拗に弄び、突起に何度も口付ける。

｢――いやっ……あああっ｣

｢嫌か……？俺は……かなり楽しいがな……｣

｢もうっ……バカアッ｣

　綾波の指が更に最奥を責めると、ギュウと収縮し、美名は声にならない叫びと共に理性を跡形もなく手放し、果てた。