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eyes to me~ 私を見て
第63章 片恋の終わり

美名たちは、毎日のように代々木公園でストリートライヴを敢行した。
ボディガードや宣伝も兼ねてプリキー応援団のファン達も毎日交替で駆け付けた。
健人も率先してボディガードを買って出た。
マイカと桃子も静岡からやって来て美名のマンションに泊まり込み、雑用やメンバーと志村の食事の支度などを一手に引き受けた。
綾波のマンションは今や、メンバーと志村、健人に桃子、マイカと総勢八人が生活をしていた。
志村もプリキーに集中すべく、ボイトレの仕事を一旦休んでいた。
すまながる美名に、志村は笑って言った。
「プリキーはこれから大ブレイクするのよ?
今が踏ん張り時よ!ボイトレの仕事は先伸ばしに出来ても、プリキーは今が正念場で、今を逃したら乗れない大きな波が来てるの!
だから私も一緒に手伝いたいのよ!」
ボディガードや宣伝も兼ねてプリキー応援団のファン達も毎日交替で駆け付けた。
健人も率先してボディガードを買って出た。
マイカと桃子も静岡からやって来て美名のマンションに泊まり込み、雑用やメンバーと志村の食事の支度などを一手に引き受けた。
綾波のマンションは今や、メンバーと志村、健人に桃子、マイカと総勢八人が生活をしていた。
志村もプリキーに集中すべく、ボイトレの仕事を一旦休んでいた。
すまながる美名に、志村は笑って言った。
「プリキーはこれから大ブレイクするのよ?
今が踏ん張り時よ!ボイトレの仕事は先伸ばしに出来ても、プリキーは今が正念場で、今を逃したら乗れない大きな波が来てるの!
だから私も一緒に手伝いたいのよ!」

