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eyes to me~ 私を見て
第36章 silent wolfが牙を剥く




「し、翔大君っ?」
「しょう君!」
「……silent wolfのメンバーも一緒だな」

 美名達は、テレビの真ん前で唖然とした。

 三人は、ヤモリのゆるいトークに相槌を打ちながら時折言葉を挟み、それをヤモリが上手く拾って盛り上げている。
 聖恵と庄森は緊張からか表情がかたいが、翔大は実に落ち着いていた。

『テレビ映りいいよねえ~翔大さん……』

 今日の翔大は髪型は然り気無く前に流し、長い襟足だけを金色に染めて黒いレザージャケットを羽織っている。
 胸元の開いたシャツからは鎖骨と黒子が覗きとてもセクシーで思わず見とれてしまった。

「う、うん。そうだね」
『……て、そんな事言ってる場合じゃなくて――!パソコンかスマホで
 "笑っていいかい!silent wolf"検索して!
 YouTubeでもう出回ってるから見てみてよ!』

 桃子の切羽詰まった声に追い立てられてスマホで検索してみると、幾つも関連の動画が出てきた。



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