この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
eyes to me~ 私を見て
第37章 ミッション・イン・ポッシブル
「早く脱がせろ……っ」
「ん……うん……」
美名の指がトランクスを掴んだ時、中の獣に触れて綾波がビクリと震えた。
思わず指を深く蕾に差し入れて掻き回すと、腕の中の美名は仰け反って叫ぶ。
「やあ……っダメえっ」
喘ぎながらトランクスを降ろすと、綾波に腰を掴まれ、潤んだ目で見つめてくる。
「厭らしい身体になったな……」
「い、言わないで……そんな事っ」
「もっと……俺が居ないと疼く様になるまで……その身体に教え込んでやる」
破裂しそうな程に増大した獣を蕾の入り口に宛がうと、美名はイヤイヤをする様に首を振った。
「や……ダメ……こんな所で……っ」