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若頭…少女に恋をする。
第10章 心和の暗い闇 右京side
「ごめん……なさい…ごめんなさい………ごめ……さい…もっと…フェラ上手くなるから上手になるから…捨てないで……お前はいらない子だなんて言わないで!!」
「!!!」
【お前はいらない子だ?】
「そんなこと俺は絶対に言わねぇっ、それより【お前はいらない子】って誰に言われた?」
「ッ……とうさ……ヒクッ……。」
「父親に言われたのか!!そうなのか心和っ」
小さく頷く心和。
「私は…いらない子だって……っ……ママが亡くなったのは私が産まれてきたせいだからって……。」
マジでかよ……。
実の娘に向かい【お前はいらない子】だって……。
普通言わねぇだろう!!
「心和……父親は何でお前にそんなこと言ったんだ?…ゆっくりでいい聞かせてくれないか?」
背中をさする手を落ち着かせる為に優しくトントンと叩いた、子供をあやすように。
「!!!」
【お前はいらない子だ?】
「そんなこと俺は絶対に言わねぇっ、それより【お前はいらない子】って誰に言われた?」
「ッ……とうさ……ヒクッ……。」
「父親に言われたのか!!そうなのか心和っ」
小さく頷く心和。
「私は…いらない子だって……っ……ママが亡くなったのは私が産まれてきたせいだからって……。」
マジでかよ……。
実の娘に向かい【お前はいらない子】だって……。
普通言わねぇだろう!!
「心和……父親は何でお前にそんなこと言ったんだ?…ゆっくりでいい聞かせてくれないか?」
背中をさする手を落ち着かせる為に優しくトントンと叩いた、子供をあやすように。