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若頭…少女に恋をする。
第15章 芽生え始めた恋
「夢じゃねぇよな…」
「夢ではありませんっ//…って言うより勇気を出して自分の気持ちを伝えたのに夢で終わらせないでくださいっ(笑)」
クスクスと笑う心和。
「正直…初めて貴方に会ったあの日…どことなく他の人には感じなかった物を貴方に感じたの…。ひょっとしたらだけど…その時には貴方のこと好きになっていたのかもしれない…私自身気づかなかっただけで……貴方が信じてくれないなら、もう一度言うね…私は貴方のこと好きです……。」
「っ…………。」
瞬きを忘れるほどに…嬉しくて言葉なんて出てこねーっ!!
固まってる俺に心和は。
「無視しないで何か言ってください//」
「マジで信じらんねぇ…こんなに早くお前の心を手に入れられるなんてっ…」
さっきよりも心和を抱きしめ、嬉しさを心から噛み締めた。
「夢ではありませんっ//…って言うより勇気を出して自分の気持ちを伝えたのに夢で終わらせないでくださいっ(笑)」
クスクスと笑う心和。
「正直…初めて貴方に会ったあの日…どことなく他の人には感じなかった物を貴方に感じたの…。ひょっとしたらだけど…その時には貴方のこと好きになっていたのかもしれない…私自身気づかなかっただけで……貴方が信じてくれないなら、もう一度言うね…私は貴方のこと好きです……。」
「っ…………。」
瞬きを忘れるほどに…嬉しくて言葉なんて出てこねーっ!!
固まってる俺に心和は。
「無視しないで何か言ってください//」
「マジで信じらんねぇ…こんなに早くお前の心を手に入れられるなんてっ…」
さっきよりも心和を抱きしめ、嬉しさを心から噛み締めた。