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若頭…少女に恋をする。
第3章 父の行方
「右京…さん」


心和に名前を言われ嬉しくなり



「もっと呼んでくれよ」



コツンと心和の額に自分の額をくっ付けて


「右京…さん…」


「ん?」



「お腹に何か…堅いのが…当たってます」

「あぁそれは俺の息子だ…未だ心和の中に入りたくてパンツの中で暴れてるんだ(笑)」


「なっ…っ……」


グリグリと堅くなった息子を押しつけると


心和の頬は少しずつ赤く染まって行っていった。
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