この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
若頭…少女に恋をする。
第5章 試着室
「少しフザケすぎた…?…そんな言葉で簡単に片付けないでよっ!」
涙を流しながら俺の目をしっかり見て言い放った。
「随分と威勢がいいな…お前だってアンアンッって喘いでたじゃねぇか…気持ちよさそうに肉便をヒクヒクさせて俺のチンポ離さなかったのはどこのドイツだっ!!!」
ドンッ!!!
と運転席の背中に思いっきり蹴り入れる。
「………っ…………。」
俺の思い通りにならない心和に少しばかり怒りを覚えた。
ボロボロと泣きじゃくる心和…。
まだ千原は戻る気配はない。
車内には張り詰めた空気が流れていた。