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曖昧☆Bboys
第8章 秘密のKiss
霧人が慌てて私の前にきた。


「帰っちゃうの?」


「うん、忙しそうだし」


「ごめんね、またゆっくりきて」


私はそれには返事をしなかった。


霧人は渋々会計をして、私は支払いを済ませ、店の出口へと向かった。


すると、霧人もカウンターから出てきて私を見送りにきた。


しかもドアを開けてくれ、一緒に店の外まで付いてきた。

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