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曖昧☆Bboys
第9章 タイミングの良い誘惑
「ありがとう。でもショックだわ~まだ三十なのに白髪なんて...」


「平泉さん、ちょっと疲れてるんじゃないですか?痩せたというか最近やつれてますよ」


「はは、そうかな」


なんでもハッキリ言う吉永さんに苦笑いして、私はまたキーボードに指を下ろした。


でも彼女の言った事を多分本当だ。


あれから週二回の居酒屋のバイトを週三回に増やしたのだ。


彰吾は相変わらず新しいギターで次のライブには新曲を出すつもりのようだ。


その為バンドのメンバーと練習が多くて、バイトなんて自分が使う分程度しか稼ぐ時間がない。


二万円はきっと出世払いになるんだろうな・・・


「はあ..」


大きなため息を一つ。


私は凝った首を回しながら作業する。

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