パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第11章 朝方の情事

霧人がリズミカルに腰を打つ。


私はその度に喘いでしまう。


私と霧人の淫らな行為に鏡はハッキリと見せつけ、あまりにもエロティックで興奮せずにはいられなかった。


決して良いことをしてるわけではないのに何故にこんなに気持ちいいの？


「ああっ...ああっ...」


「凄いよ...美咲...っ厭らしくて...いい...うっ...締まるっ...」


霧人もまた鏡に映った姿に興奮し堪えきれない快楽の吐息を吐いていた。