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曖昧☆Bboys
第14章 優柔不断
どうしよう...どうしたらいいの?
「美咲ちゃ~ん、トイレまだ?
お腹空いたよお~」
彰吾がトイレの外から餌の催促のように吼えている。
「うん!今出るから」
私は返信を後回しにして、せっつかれるようにドアを開ける。
彰吾犬は嬉しそうな顔でないはずの尻尾をパタパタと振っているように見えた。
「めんどくさいからうどんね」
「美咲ちゃんのうどん美味しいから好き」
ああ、彰吾犬ちゃん可愛い!!
なんだか相当私の心は可笑しくなってきている。
どっちつかずの自分に嫌気が差しながらもどうにでもなれと投げやりになり、彰吾の金髪頭をワシャワシャと撫でてキッチンに向かった。
「美咲ちゃ~ん、トイレまだ?
お腹空いたよお~」
彰吾がトイレの外から餌の催促のように吼えている。
「うん!今出るから」
私は返信を後回しにして、せっつかれるようにドアを開ける。
彰吾犬は嬉しそうな顔でないはずの尻尾をパタパタと振っているように見えた。
「めんどくさいからうどんね」
「美咲ちゃんのうどん美味しいから好き」
ああ、彰吾犬ちゃん可愛い!!
なんだか相当私の心は可笑しくなってきている。
どっちつかずの自分に嫌気が差しながらもどうにでもなれと投げやりになり、彰吾の金髪頭をワシャワシャと撫でてキッチンに向かった。