この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
曖昧☆Bboys
第17章 甘くて切ないドライブ
中年女性の店員さんが気を利かせて私達の上着を預かってくれクロークに仕舞ってくれ、お互い座敷のテーブルに向かい合わせでやっとまともに顔を見合った。


相変わらず好みどストライクな顔立ちでどきゅんと心臓は正直に鳴った。


「ここの海鮮はみんな新鮮だよ」


「なんか高そうなお店だけどよく来るの?知り合い?」


「たまにしか来ないけど、普段はカウンターが多いから結構親しくなっただけ」


「へ~そうなんだ。なんか緊張しちゃう」


「大丈夫だよ、海鮮料理の店だから和風な佇まいなだけ」


「うん、でも居酒屋とかと違うお座敷なんだもん」


「そうかな~」


霧人は高級感な雰囲気を全く気にせず、お絞りで手を拭きながらメニューに視線を落としている。

/916ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ