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曖昧☆Bboys
第19章 弄ばれて愛されて
帰宅して二人で肉まんを食べてテレビ観ながらゴロゴロしていた。
掃除してきれいな部屋はやっぱり気持ちがいい。
今日は彰吾も私もなんとなく気分が良かったのかもしれない。
「そうだ、美咲ちゃん、俺お土産があるんだよ!」
「何?肉まんならもういいよ」
「違う、違う!美咲ちゃんが鳴いて悦ぶもの!」
「泣いて喜ぶ?」
彰吾はバッグをガサガサしてなにやら取り出した。
「じゃあ~ん!」
彰吾が取り出したものは...
げっ!!
「ローターじゃん!」