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曖昧☆Bboys
第22章 霧人とのクリスマス
「本当はレストランとか予約したかったんだけどな」


「いいよ、そんな...」


「まあ、それはまた改めてだな。んじゃ、車の中で食べようか」


「うん!」


霧人は可愛らしい小さなクリスマスらしい真っ白いケーキを私の平に乗せ、自分の分も箱から取り出した。


「ワイルドにこのまま頂こう」


「そうだね!いただきま~す」


二人で勢い良く豪快にケーキにかぶりついた。
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