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曖昧☆Bboys
第24章 大人の魅力
「すみません、せっかくのお休みだったのに...」


慌てて謝ったけど、紅林さんはイタズラにニヤリとした。


「お礼はこの後、僕と飲みに行くこと」


「え...?」


聞き間違い?


飲みに行くって言った??


戸惑ってる間もなく、紅林さんに椅子をくるりと回され、会計カウンターに促される。


支払いを済ませ、ドアまで見送られる。

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