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曖昧☆Bboys
第24章 大人の魅力
「なるほどね~」


話し終わると、紅林さんは驚きもせず、かといって怪訝な顔をするわけでもなく、グラスを飲み干しお変わりを注文した。


「僕はどっちにしろとは言わないよ。
それはやっぱり美咲ちゃんのハートが決めることだから、ゆっくりでいいさ」


「はい...」


「でもね、ちゃんと答え出す時がきたらその時は決めないと、大切なもの失くしちゃうよ。
男だって結構弱いからね~」


「・・・はい」


胸にガツンときた一言だ。


「そうなったら、僕の胸貸してあげるから思い切り泣きな」


なんて冗談混じりに笑ってくれた。

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