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曖昧☆Bboys
第3章 イケメンの正体

「久しぶりじゃん、元気だった?」
「まあまあかな」
「なんかやつれてるよ」
「やっぱり…」
そんな私達の様子を亜紀の隣の男性が微笑んで見ていた。
亜紀のセフレには興味ないが一応軽く会釈をし作り笑顔を作る。
「紹介する、智也」
「どうも~」
亜紀に紹介され軽そうなノリで挨拶してきた。
「はじめまして、美咲です」
社交辞令で名を名乗った。
「美咲さん、何飲みますか?」
いきなり名指しで、カウンターのバーテンダーが注文を聞いてきた。
バーテンダーに慌てて目を移すと...
「あっ...!」

