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曖昧☆Bboys
第30章 ビミョーな二人
「どうぞ」


私のために作ってくれたカクテルは淡いパープルのカクテルだった。


「綺麗ね」


「美咲ちゃんのイメージ」


霧人の中の私は薄紫色なんだ・・・


「いただきます」


一口飲むと甘さの中に炭酸の刺激がある。


「美味しい」


「よかった」


「ごゆっくり」


素っ気無く微笑んで、またカウンター端の女性のところへ行ってしまった。


お気に入りの子なのかな・・・


若くてちょっと羨ましい。


私よりずっと霧人にお似合いに見えた。



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