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曖昧☆Bboys
第34章 図書館デート
「ううっ~なにこの蒸し暑さ」
ある日の休日、エアコン全開で二人してグタグタと過ごしていた。
梅雨の中休みだろうか?
昨日まで降り続いて雨はスッカリ晴れ太陽が近い。
「家にいると電気代かさむわ。彰吾今日は出かけないの?」
もう、二人で出かけることなんてスッカリ無くなった私は彰吾にそう聞いてみた。
「今日は珍しくない」
「そう...」
私一人出かけても意味がない。
霧人は相変わらず忙しく会える時と会えない時の繰り返しだった。
足を伸ばし座りながらエアコンに向けて顎を突き出す。
髪がそよそよとエアコンの風で靡いて気持ち良かった。
ある日の休日、エアコン全開で二人してグタグタと過ごしていた。
梅雨の中休みだろうか?
昨日まで降り続いて雨はスッカリ晴れ太陽が近い。
「家にいると電気代かさむわ。彰吾今日は出かけないの?」
もう、二人で出かけることなんてスッカリ無くなった私は彰吾にそう聞いてみた。
「今日は珍しくない」
「そう...」
私一人出かけても意味がない。
霧人は相変わらず忙しく会える時と会えない時の繰り返しだった。
足を伸ばし座りながらエアコンに向けて顎を突き出す。
髪がそよそよとエアコンの風で靡いて気持ち良かった。