この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
曖昧☆Bboys
第34章 図書館デート
「ううっ~なにこの蒸し暑さ」


ある日の休日、エアコン全開で二人してグタグタと過ごしていた。


梅雨の中休みだろうか?


昨日まで降り続いて雨はスッカリ晴れ太陽が近い。


「家にいると電気代かさむわ。彰吾今日は出かけないの?」


もう、二人で出かけることなんてスッカリ無くなった私は彰吾にそう聞いてみた。


「今日は珍しくない」


「そう...」


私一人出かけても意味がない。


霧人は相変わらず忙しく会える時と会えない時の繰り返しだった。


足を伸ばし座りながらエアコンに向けて顎を突き出す。


髪がそよそよとエアコンの風で靡いて気持ち良かった。

/916ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ