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曖昧☆Bboys
第34章 図書館デート
その時、遠くから足音が聞こえてきた。


コツンコツンと次第にそれ近づいてくる。


彰吾もそれに気づき手を止め立ち上がった。


私は慌てて衣類を直した。


なのにその足音は一旦止まり、コツンコツンとまた動き出した。


そしてそれは遠退いていく。


ホッと胸をなで下ろすと彰吾もクスリと笑っていた。


「もうっ」


私が彰吾の腕を叩き笑うと、彰吾も照れながら笑った。


この時は霧人の事なんて頭に浮かばなかった。


ただ、彰吾と久しぶりの甘い時間が楽しくて幸せだった。

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