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曖昧☆Bboys
第38章 男同士

でも、まだ彼とは日が浅いし、彼自身他のバンドもやっていて掛け持ちドラマーだ。
「分かりました、でも俺、英語出来ないしちょっと不安だな…」
「大丈夫さ、俺もちょくちょく行くし、ちゃんと仕事の時は通訳いるし、山口君の音は日本でやるよりあっちでやった方がより良くなると思うんだ」
「あ、彰吾でいいっす。そうですか…期間はどのくらいですか?」
「俺と彰吾が満足いくものが出来るまで」
「俺次第って事ですね」
「そうなるね」
「分かりました。やってみます」
「ああ、彰吾の才能信じてるよ」
朝倉さんが強い視線でニッと口角を上げた。
それを見届けて契約書にサインをした。
「分かりました、でも俺、英語出来ないしちょっと不安だな…」
「大丈夫さ、俺もちょくちょく行くし、ちゃんと仕事の時は通訳いるし、山口君の音は日本でやるよりあっちでやった方がより良くなると思うんだ」
「あ、彰吾でいいっす。そうですか…期間はどのくらいですか?」
「俺と彰吾が満足いくものが出来るまで」
「俺次第って事ですね」
「そうなるね」
「分かりました。やってみます」
「ああ、彰吾の才能信じてるよ」
朝倉さんが強い視線でニッと口角を上げた。
それを見届けて契約書にサインをした。

