この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
曖昧☆Bboys
第41章 俺の選択
「なんか、がっかりしました。俺の事信用してないっていうか…結局、安心が欲しいんだなあって…いつの間にか見てる方向変わっちゃったんですよね…」
俺もつい朝倉さんにポロリと愚痴を零してしまった。
「あ、でも、気にしないで下さい!俺はこれに掛けてますんで」
「あ、ああ、成功させような」
そう、ニコリと笑って手を差し伸べた。
俺はその手を握り熱い握手を交わした。
****************************************************************************************************