この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
曖昧☆Bboys
第43章 別れの夜
それに気付いているのかいないのか


「美咲ちゃん、本当にありがとう」


と彰吾はまた礼を言う。


「なんで何度も言うの?」


グズグズと半泣きを隠しながら聞いた。


「さっきのは電気。今のは…今までのこと…」


「そっか…」


しんみりしたムードになりたくなかった。


だから簡単に返事をした。


すると彰吾が握っていた手を強く握ってきた。


ダメ…そんな事しちゃ余計悲しくなる。


/916ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ