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曖昧☆Bboys
第46章 都合の良い私
今年の夏は残暑が厳しくもうすぐ9月だというのに、エアコンがないと今だに汗が滲む。
彰吾がアメリカに行って10日が過ぎ、私はいつも通り仕事と家の往復だけで変わりない。
変わったのは誰かの世話をしないくていいってこと。
洗濯は毎日しなくてもいいし、夕飯だって自分だけならコンビニで十分。
彰吾がいなくなってキッチンに立つ事が殆どなかった。
居酒屋のバイトも今週はシフトも入れてない。
もう辞めちゃおうかな…
別に私一人ならOLだけでも十分だ。
仕事から帰っていよいよコンビニ弁当も飽きてきた頃で、一人でテレビだけ流してゴロゴロと時間を過ごしていた。
彰吾がアメリカに行って10日が過ぎ、私はいつも通り仕事と家の往復だけで変わりない。
変わったのは誰かの世話をしないくていいってこと。
洗濯は毎日しなくてもいいし、夕飯だって自分だけならコンビニで十分。
彰吾がいなくなってキッチンに立つ事が殆どなかった。
居酒屋のバイトも今週はシフトも入れてない。
もう辞めちゃおうかな…
別に私一人ならOLだけでも十分だ。
仕事から帰っていよいよコンビニ弁当も飽きてきた頃で、一人でテレビだけ流してゴロゴロと時間を過ごしていた。