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曖昧☆Bboys
第47章 切羽詰まって見えたハート
「都合いいよね、私って…」


「いいんじゃない。みんなそんなに強くなし、甘える相手がいるのもアリでしょ」


そう、俺もカエに甘えてる。


だからなのか、美咲の気持ちは理解出来る。


「そうやって霧人は優しいから…」


美咲の目が潤んできた。


思わず美咲の身体を引き寄せ抱き締める。


「泣いていいよ、無理すんな」


「ありがと……ううっ…もう散々泣いた…泣いたから涙出ないよ…ううっ」


俺は複雑な心境だ。


でも、今腕の中にいる美咲はようやく手に入れたい形になっている。


いくなら今だ。

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