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曖昧☆Bboys
第55章 third love
時刻は8時前。


紅林さんはブザーを鳴らしてからドアを開けた。


「ただいま〜」


まるでもう我が家のようだ。


「お疲れです、おかえりなさい」


私も応えて出迎える。


他人が見たら仲の良い家族に見えるだろう。


でも、私達はまだあれから何も進展していない。


妊婦の私が期待するのもおかしいし、そもそも紅林さんだって妊婦と恋仲なんて受け入れられないのだろう。


だから私達はプラトニックどころか気持ちも確認していない間柄だった。


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