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第6章 ご機嫌彰吾

「美咲ちゃん、そんなにしちゃダメだよ...直ぐ出ちゃう」


そう言いながら彰吾の右手は私の恥骨を越え割れ目に沿って指を這わせた。


「はああ...ん...」


甘い声がバスルームに響く。


ヌルックチュッ...


久しぶりの彰吾の愛撫は厭らしく身体が悦ぶ。


シュコシュコ...ソレを表すかのように私の手も激しく往復する。