この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
曖昧☆Bboys
第58章 バレンタインの夜
「すみません、おかわりもらえますう?濃い目にお願い」


カエはジントニックのグラスを高く上げて俺を睨みつけたのは言うまでもない。


「あ、少々お待ちを」


カエの目が恐ろしくて、ビビりがちで濃い目のジントニックを作る。


「お待ちどうさまです」


やけに丁寧になってカエの前のコースターにそっと置いた。


もちろん目は見ないで。


カエは乱暴にグラスを掴み、ゴクゴクと飲んだ。


チョコレートはこれで無しだな。


一瞬そんなくだらない事を思ったが、事はもっと重要だ。

/916ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ