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曖昧☆Bboys
第59章 父になる
彰吾を見つけたのは路地に出てからだった。


「彰吾!」


彰吾は聞こえているはずなのに立ち止まらないから走って彰吾を追う。


彰吾は逃げるわけでもなく歩いているだけだから直ぐに追いついた。


「彰吾」


「すみません、ちょっと疲れ過ぎです」


そう、応えて歩みをやめない。


俺は黙って彰吾の横を一緒に歩いた。


彰吾は真っ直ぐアパートメントに向かっていた。


「少し話そう」


「・・・・・・」


彰吾は黙っていたが、アパートメントに着くと黙って俺を部屋に入れた。


部屋はかなり荒れていた。

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