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曖昧☆Bboys
第65章 あなたに逢えてよかった
「さて、今日は今度出す新曲を一足先に~」


彰吾は席を立ち、ギターを手に取りオットマンに腰掛けた。


急に静まりかえり彰吾の指先に注目する。



ポロロンと彰吾の指が音を奏でた。




彰吾のギターの音色は


この上なく艶やかで


激しく


そして強く優しい。



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