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私の逆ハー性活
第7章 嫉妬
「ごめんなさい……みんな、私にとっては家族みたいで、凄く大事なのに……」
話しながら、じんわりと目に涙が込み上げてくる。
そんな璃子の言いたい事が分かるかのように、龍太郎は冷静に璃子の顔を眺めながら話の続きを待つ。
「私……翔さんが好き……」
「っ……」
しかし実際聞かされるとすぐ不機嫌そうに眉間へシワを寄せ、ニヤリと口角を上げた。
その龍太郎の態度に、璃子は理解出来なかった。
「分かってるよ。だから何? 言ったでしょ? 璃子さんはずっと“俺達のもの”だって」
「……どういう事?」
「初めから俺達に璃子さんを彼女とか妻にしようなんて気はないから。俺達三人は約束してるんだ。璃子さんを一人占めしないって」
だから……と続け、龍太郎は璃子の両足を無理矢理開かせる。
「やっ!」
閉じようとしても無駄だった。
それより強い力で両膝を押さえつけられたかと思うと、膣口に龍太郎の欲望をあてがわれる。
このまま何をされるのか、聞かなくても分かった。