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奴隷ちゃんができましてね
第3章 奴隷ちゃんになります
「だからさー、『する側とされる側』で『ご主人様と奴隷』って言い方をしたけど、そんなに怖いことをしようってわけじゃないからさ。 そうだ! ちょっと可愛らしく『奴隷ちゃん』だな♪ どう?」
(うーん、確かにこの人なら無茶苦茶はしなそうだし、嫌になったらやめればいいか。いざとなったら実家に帰ったり、この人の会社や警察に・・・)
「・・・怖いことはナシで、奴隷ちゃんなら・・・」
こうしてついに沙紀は決断してしまった。