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貸出奴隷 裕美子
第13章 裕美子の深層
「絵里、裸になれ」
「は・・・はぃ、達也様」
どうして絵里様が・・・絵里様も少し驚かれたご様子ですが、達也様のご命令です。躊躇することなどは許されません。絵里様は少しうつむきながら服と下着を脱ぎ、全裸になられました。
「達也様、裸になりました」
達也様は無言で絵里様の両手首を一つにして縄をかけると、その縄を天井の梁に回して絵里様を両手吊りの姿勢に拘束していきます。
「う・・・う・・」
絵里様がつま先立ちになっても、達也様はさらに縄を引き絞っていかれます。とうとう、絵里様の両足が完全に床から離れ、絵里様は完全に伸びきった両手だけで、宙に吊られた状態になりました。短い時間でもとても辛く、時間が経てば手首がもぎれ、両腕が肩からちぎれてしまうのではないかとさえ思う激痛が走る厳しい吊りです。
「あ・・・あ・・あぁ・・」
絵里様の口から早くも喘ぎ声が漏れます。
「裕美子、鞭打ちの姿勢だ」
「はぃ・・達也様」
達也様は、裕美子には縄をお使いにならないようです。裕美子は少し足を開いて立ち、両手を頭の後ろで組んで胸を張る鞭打ちの姿勢を取りました。
「裕美子、残り100発、使うのは250センチの一本鞭だ。打たれても姿勢を崩すことはもちろん、声を出すことも認めない」
「・・は・・・はぃ・・」
「お前が姿勢を崩したり声を出したりしたときには、その度に絵里が10発、同じこの鞭を受けることになる」
「・・・」
「お前がきっちりと耐えれば、絵里はただ吊られているだけで済む。100回全部粗相すれば、絵里は1000回打たれなければならない。言っておくが、お前の粗相で絵里が受ける罰はそれだけではない。それが何なのか、楽しみにしてろ」
今までで一番厳しい鞭、というのは、裕美子自身の身体に与えられる痛みや苦痛だけではなかったのです。
「は・・・はぃ、達也様」
どうして絵里様が・・・絵里様も少し驚かれたご様子ですが、達也様のご命令です。躊躇することなどは許されません。絵里様は少しうつむきながら服と下着を脱ぎ、全裸になられました。
「達也様、裸になりました」
達也様は無言で絵里様の両手首を一つにして縄をかけると、その縄を天井の梁に回して絵里様を両手吊りの姿勢に拘束していきます。
「う・・・う・・」
絵里様がつま先立ちになっても、達也様はさらに縄を引き絞っていかれます。とうとう、絵里様の両足が完全に床から離れ、絵里様は完全に伸びきった両手だけで、宙に吊られた状態になりました。短い時間でもとても辛く、時間が経てば手首がもぎれ、両腕が肩からちぎれてしまうのではないかとさえ思う激痛が走る厳しい吊りです。
「あ・・・あ・・あぁ・・」
絵里様の口から早くも喘ぎ声が漏れます。
「裕美子、鞭打ちの姿勢だ」
「はぃ・・達也様」
達也様は、裕美子には縄をお使いにならないようです。裕美子は少し足を開いて立ち、両手を頭の後ろで組んで胸を張る鞭打ちの姿勢を取りました。
「裕美子、残り100発、使うのは250センチの一本鞭だ。打たれても姿勢を崩すことはもちろん、声を出すことも認めない」
「・・は・・・はぃ・・」
「お前が姿勢を崩したり声を出したりしたときには、その度に絵里が10発、同じこの鞭を受けることになる」
「・・・」
「お前がきっちりと耐えれば、絵里はただ吊られているだけで済む。100回全部粗相すれば、絵里は1000回打たれなければならない。言っておくが、お前の粗相で絵里が受ける罰はそれだけではない。それが何なのか、楽しみにしてろ」
今までで一番厳しい鞭、というのは、裕美子自身の身体に与えられる痛みや苦痛だけではなかったのです。