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貸出奴隷 裕美子
第13章 裕美子の深層
「あぁ・・も・・申し訳ありません、達也様・・裕美子に・・裕美子にお仕置きの鞭をくださぃ・・お願いです・・」

「お前のせいで絵里が打たれるのを見るのがそんなに辛いか。だったら声を出さずにきっちり耐えればいいだけのことだ」

達也様は冷たくそうおっしゃると、絵里様を苛みます。

「ああっっ・・あっ、っ、・・うぐっっ・・・あぁーーーっっ」

手首だけで吊られた絵里様の身体が鞭で揺れ、その揺れが更に宙吊りの辛さを倍加させます。

「あぁっ・・あ・・・あん・・」

「絵里様・・・」

「絵里、せいぜい裕美子を恨め」

「あぎゃっっ・・・あっ・」

「両足を開け、絵里」

「・・・は・・はぃっ・・達也様・・」

宙吊りのまま自分で足を左右に開くという、それだけでもとても辛い姿勢になった絵里様の、その開いた大腿の内側に、狙い定めた達也様の鞭が・・・

「あああーーーーっっっっ・・・・・あ・・ありがとう・・・・ござい・・ます・・・た・・達也様・・」

「・・絵里様・・・」

でも、裕美子のいたらなさのために絵里様が受ける苦痛は、これだけでは済まなかったのです。
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