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第18章 確かな気持ち

な……！
私だけじゃなくて、唯も真っ赤になっている。

「藍沢さんってホントにカッコいいんですね。未緒、私が藍沢さんのこと好きになってもいい？」

思いがけない唯の言葉に、

「ダメっ！」

私は大きな声を出してしまった。




「ふ……」
「ぷぷ……」


藍沢さんと唯は少しの間堪えていたけど、声を出して笑い始めた。