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そそり勃たせる人妻
第7章 下着を着せてあげる
それどころかそんなこちらの心情などお構いなしにボディ・ハンガーにかけられた下着を幾つも自分にあてがっては「これはどう?かわいくない」と聞いてくる始末だ。
どうやらこちらを困らせて楽しんでいるようだ。それを察した男は相手もまんざらではなさそうなワインレッドで前にバラの柄が刺繍されている下着に狙いを定めてそれを一点推しにし、やっとそれをレジに持って行かせた。
レジでは一連の二人の行動を見ていたのだろう、店員が目をそらしてこちらを見ないで会計作業を進めた。
下を向いてうつむき加減に仕事をするおばちゃんの肩がどう見ても笑いを堪えるのに震えているのを見るにつけて顔から火が出るほどに恥ずかしさが増して、一刻も早くここから消え去りたくなった。
どうやらこちらを困らせて楽しんでいるようだ。それを察した男は相手もまんざらではなさそうなワインレッドで前にバラの柄が刺繍されている下着に狙いを定めてそれを一点推しにし、やっとそれをレジに持って行かせた。
レジでは一連の二人の行動を見ていたのだろう、店員が目をそらしてこちらを見ないで会計作業を進めた。
下を向いてうつむき加減に仕事をするおばちゃんの肩がどう見ても笑いを堪えるのに震えているのを見るにつけて顔から火が出るほどに恥ずかしさが増して、一刻も早くここから消え去りたくなった。