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第8章 もっと狂おしく

「エヘへ」

男の股座辺りに頭を置いた女がニヤついている。

パンツの中から陰茎を取り出して、そのナマ肉棒を眺めてもいる。

「なんか嬉しそうだね」

「だって旦那は昨日エッチしたってことだから、今日は犯されなくてすむじゃない」

「そうとは言えないだろう」

「うううん、あの人は弱いから二日も続けてなんて無理。あなたとは違うのよ」

「なんだそれ。人を好モノみたいに」

「あら、違うの？わたしをこんなに狂わせたくせに、このオチンチンで。でも、これであなたも楽になったでしょう、ここが」と胸を指さされた。

確かにそうだ。