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第5章 人妻との熱い夜

女子力溢れるバックショット、そんな麻由美はもう何処に何があるのかを把握したらしく惑いもせずに部屋の電気をつけると、ベッドに上りこもうとこちらに尻を突き出した。

引きあがるシャツの裾から僅かばかりに逆三角形型でエメラルド・グリーンしたパンティの下端が覗けた。

その足元にはたたまれた麻由美の洋服があり、その一番上には同じ緑色のブラジャーが大きなカップを二つに折り重ねられ上を向いて置かれている。

「電気、消してくれる。暗くないと寝られないのよ」

布団に入った麻由美が言う。

「ああっ」海老原はその寝室に行って電気をパチンと消す。

「ねぇ、一緒に寝ない、ここで。そっちに布団敷くの面倒でしょう」