この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
かけがえのない心結ばれたら
第3章 社会人一年目の後半
今年最後の出勤日
夜には、忘年会
みんな浮かれて仕事納め
「智美、今日行くの?」
「行って憂さ晴らしする」
「智美さんか行くなら、僕たちも行きます」
「楽しみましょう?」
今日の智美、やけっぱちになってる
「桐山とは、別れたの・・・私といてもろくな事ないよ」
「でも桐山さん、智美の事心配してた」
「この幽霊付きの女に何が心配?」
なき伏せた、
「私も桐山さんすごくいい人なの、これ以上一緒にいたら、事故を起こしてしまう、今でも小さいけがばかりしてるのに」