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かけがえのない心結ばれたら
第5章 心配無用
桐山さんにメールした
喜んで来た
「智美さん?僕が嫌いな姿になりましたね」
「これで綺麗にお別れできます。いろいろありがとう」
「言うことは、それだけ?」
「・・・・・・・」
「僕を見くびるな、どんな姿だろうが智美さんを見つける事はできる」
「・・・・・・・・」
「頼むから、もう僕から離れないで欲しい、どんな姿でも智美さんは智美さんだから」
強がっている智美に
「魔よけだから、これを嵌めて欲しい」ってファッションリングをはめた。
「僕も嵌めているから」
「でも・・・・・・」
「僕はいつも形から入るんだ、でいつもフラれてしまうんだ、キモいってな」
呆気にとられたけど、ひさしぶりに吹き笑った。
「桐山さんって面白い人、アハハハハ」
やっと笑ってくれたって涙流して喜んだ。
喜んで来た
「智美さん?僕が嫌いな姿になりましたね」
「これで綺麗にお別れできます。いろいろありがとう」
「言うことは、それだけ?」
「・・・・・・・」
「僕を見くびるな、どんな姿だろうが智美さんを見つける事はできる」
「・・・・・・・・」
「頼むから、もう僕から離れないで欲しい、どんな姿でも智美さんは智美さんだから」
強がっている智美に
「魔よけだから、これを嵌めて欲しい」ってファッションリングをはめた。
「僕も嵌めているから」
「でも・・・・・・」
「僕はいつも形から入るんだ、でいつもフラれてしまうんだ、キモいってな」
呆気にとられたけど、ひさしぶりに吹き笑った。
「桐山さんって面白い人、アハハハハ」
やっと笑ってくれたって涙流して喜んだ。