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第1章 二元妻

私「はい、妻を妊娠させて欲しいのです。
社長、あなたの種で」

またまた、３人は目を大きく見開いて
今度は体を震わせて驚いていました。

特に妻の狼狽は可哀相なくらいでした。

妻「あなた！ なんていう事を・・・。」

社長「貴様！正気でそんな事を言って
いるのか！？私はその事だけは細心の
注意を払ってきたんだぞ！」

私「今の妻は妊娠しない体なんです。
避妊リングを入れているのです。だから
いつ中に出されても大丈夫だったのです」