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禁断の快感
第1章 二元妻
妻の車と同じ車種で同じ色です。
「え?幸恵?まさか~」
妻はあんな強引な追い越しはしません。
至って安全運転です。
「そんな事はない。今の時間帯では
家で家事の真っ最中だろう」
そう思っていたら私の車も
その軽自動車も両方とも
次の信号に引っかかりました。
何気に前の軽自動車のナンバーを見て
「8823」
幸恵の軽自動車と同じ番号です。
後姿も女性で妻の髪型に似ています。
急に不安が過りました。
お得意さんへの納品期限は2時間後
までです。
1時間くらいは余裕がありました。
「え?幸恵?まさか~」
妻はあんな強引な追い越しはしません。
至って安全運転です。
「そんな事はない。今の時間帯では
家で家事の真っ最中だろう」
そう思っていたら私の車も
その軽自動車も両方とも
次の信号に引っかかりました。
何気に前の軽自動車のナンバーを見て
「8823」
幸恵の軽自動車と同じ番号です。
後姿も女性で妻の髪型に似ています。
急に不安が過りました。
お得意さんへの納品期限は2時間後
までです。
1時間くらいは余裕がありました。