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禁断の快感
第2章 陥れる夫
猛さんに種付けされた次の土曜日、
射精はしなかったですが
生挿入をしました。
自分では気が付かなかったですが
精子が出ていたようです。
でも、この事実は
誰にも言うわけにはいきません。
妻は猛さんの子供だと信じ切っています。
そして、私が自分の子供だと
信じていると思っています。
事実を明るみにすると私の願望を
叶えてくれた猛さんにも
申し訳ないですし、
私がDNA鑑定をしたという事実を
妻が知ったら私から自分は
信じてられていなかったんじゃないか
と疑念を持つに違いありません。
更に猛さんとの事も仕組まれたことだ
と気付くかも知れないです。
そんな事になったら今の良い関係は
崩壊してしまいます。
この事実は絶対に誰にも
分からないようにしなければなりません。
だから私は結果報告の紙も封筒も
燃やして証拠を葬り去りました。
射精はしなかったですが
生挿入をしました。
自分では気が付かなかったですが
精子が出ていたようです。
でも、この事実は
誰にも言うわけにはいきません。
妻は猛さんの子供だと信じ切っています。
そして、私が自分の子供だと
信じていると思っています。
事実を明るみにすると私の願望を
叶えてくれた猛さんにも
申し訳ないですし、
私がDNA鑑定をしたという事実を
妻が知ったら私から自分は
信じてられていなかったんじゃないか
と疑念を持つに違いありません。
更に猛さんとの事も仕組まれたことだ
と気付くかも知れないです。
そんな事になったら今の良い関係は
崩壊してしまいます。
この事実は絶対に誰にも
分からないようにしなければなりません。
だから私は結果報告の紙も封筒も
燃やして証拠を葬り去りました。