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第3章 単身赴任中の秘なる楽しみ

男「プライベートな事を訊いても
宜しいでしょうか？」

女「答えられる範囲内でなら」

男「お子さんは？」

女「はい、高校生の女の子と
中学生の男の子がいます」

男「お子様たちは当然、
お母さんが今回のようなことを
するとは知らないんでしょうねぇ？」

女「もちろんです」

男「では、お子様たちはお母さんを
どのように思っているのでしょうか？」

女「慎ましやかでおっとりした
性格だと思っていると思います」

男「これから行おうとしている事
とは真逆な印象ですね」

女「そうかも知れませんね。
あの子たちには
私とエッチな事は
結びつかないんじゃ
ないでしょうか」