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第3章 単身赴任中の秘なる楽しみ

男「それはご自身の願望ですか？」

女「今はそうですね」

男「今はとはどういうことですか」

女「以前は愛する一人の男性に
純潔を捧げた事に誇りというか
自分なりに気高さを感じていました。
でも、その愛する人から
色んな経験をして更に女性としての
魅力を高めて欲しいと懇願されて
説得されてこの歳になってやっと
それもアリかなって考えられるように
なったんです。でも、まだ完全に
割り切れている訳ではありませんが…。」

男「そうですよね。
完全に割り切れていないからこそ
萌えれるんだと思いますよ」

女「萌える？」