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禁断の快感
第1章 二元妻
私「一応、お話は承りました。
あとの事はご主人と相談します」

電話を切るとそれまで無言だった妻が
「奥様とお会いして直接お話して、
同じ女姓としてなんとなく解るような
気がしたの」

私「でも、だからと言って、
して良い事と悪い事があるんじゃ~?」

妻「・・・・。」

私「何だかお前が信じられなくなってきた。
お前は私を心から愛してくれていると
思ってたよ。全て嘘だったのか?
優しくしてくれた事や愛し合った事は
演技だったのか?」

そう言った途端、妻は声を出して
泣き崩れました。
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