この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
二人の距離は350m
第9章 【伊丹 side】
「イヤガラセで好きだなんて言うわけないでしょう!本気のプロポーズですッ」

傷つくのが怖くて必死で築いた堤防が、彼女の力強い言葉で打ち砕かれる。
これは夢じゃないのだろうか?

「諦める必要なんてありません。忘れたりしたら許さない!もっともっと私を好きになりなさい」

ああ、僕なんかが どう足掻いたって彼女に勝てるはずがない。

あの日スカートの中身を見てしまってから…いや、1人きりでいる目崎さんを見つけた時から僕はきっと彼女に囚われていたんだ。

魔法使いになり損ねた僕は、彼女の魔法にかかってしまったらしい。


/150ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ