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シリウスの小説執筆方法論
第3章 『エッセイ』書き方
~まえがき~

今の時代、ブログ、SNSと、自分から情報発信する機会は、昔とは桁違いに多くなりました。
皆、表現場所があれば、表現したいと思っているのです。
自分がどんな感性を持っているかと……。
「共感されたい欲求」と言ってもいいでしょう。

でも、パソコンや原稿に向かっていざ書こうとすると、何から書いていいかわからず、書いたとしても、まとまりのない駄文に思えて、ごみ箱行きになってしまう。
そして、もう書かなくなる。

そうゆう人のために、今回私がマニュアル化した『エッセイ』の書き方を紹介します。
ちなみにネットで「エッセイの書き方」を検索しても、驚くほど具体的な書き方を記している記事はありません。
「自分なりの切り口で、自分なりの言葉で書くのが一番です」
という、抽象的なものが多いです。
それでは書けません。
結局は「センス」?
と思ってしまいそうです。
でも「文章を筋道立てて書く」というのは「センス」ではありません。
何も知らず0から書いた人は「センス」かもしれませんが、二度目からは「技術」です。
「手順」と言ってもいいかもしれません。

例えば「技術」の授業で「この材料からイスを作りなさい」と言われても、なかなか作れないものです。
でも、「この木をこう切って、これとこれを釘で打って、こう組み立てればイスができあがる」と、一度「手順」を教えてもらえれば、作れるようになるはずです。
文章も同じです。
「最初は、こうゆう意味のこれを書いて、次はこれ、次はこう書いて、こう締めくくれば筋道立った文章はできあがる」と教えてもらえば、だれでも書けるようになります。
あとは、できあがったイスの出来映えは、どんどん場数を踏めば、もっと良くなることは容易に想像できるでしょう。

まずは「手順」を覚えてみましょう。
「手順」を覚えると、数をこなせます。
数をこなすと、徐々に見栄えが良くなります。

でも、この「書き方」は私個人の価値観に基づいていることを予めご了承ください。
もっと上手い文章の書き方はあると思いますが、その一つの選択肢として見ていただいて、何かの役に立てていただければ幸いです。

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