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シリウスの小説執筆方法論
第6章 『よこはま・たそがれ方式』で官能小説を書いてみる

夕立。
町はずれのモーテルの部屋。
床に脱ぎ捨てられたスーツ、ワイシャツ、ネクタイ。
そして買い物かご。
激しくきしむベッドの音。
「いいだろ? 今日は、明美!」
懇願するあなたの声。
「だめ、お願い、だめなの!」
横に何度も振られる私の首。
更に激しくきしむベッドの音。
「ああっ! だめっ! ああっ!」
絶え間ない高い声。
「いいだろ? な? 欲しいだろ?」
また懇願するあなたの声。
「だめっ! あっ!」
仰け反る体。
「いく! いくよ! 明美!」
せっぱ詰まった声。
首を縦に振る私。
静寂。
私の中で脈打つもの。
頬を伝う涙。
あなたは私の髪を優しく撫でた。
もう戻れない。


ここまで来るともう全部制約を取っ払って、普通の描写文を書きたくなります。

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